エステール by アラン・デュカス -champagne salon-

世界中の愛好家を魅了する、伝説のシャンパーニュメゾン “Salon (サロン)”。その代表取締役社長であるディディエ・ドゥポン氏をお招きし、フランス料理 エステール by アラン・デュカスにて、一夜限りのディナーイベントを開催いたします。

特別な一夜のハイライトに、Salonとその姉妹メゾンである”Delamotte (ドゥラモット)”から、個性の異なるシャンパーニュが登場。そして、シェフ小島 景による特別コースをお楽しみいただけます。

世界的に名高いシャンパーニュと、素材の魅力を際立たせる洗練されたフランス料理との、極上のマリアージュをご堪能ください。

Palace Hotel Tokyo Esterre Entrance
Palace Hotel Tokyo – Esterre – Dining – Night – H2

開催概要

開催日時: 2025年12月5日(金) 6:30 pm –
会場: フランス料理 エステール by アラン・デュカス (6F)
予約開始日時: 2025年9月5日(金) 10:00 am –
料金: 1名様 ¥150,000 (サービス料15%・消費税込)
スターター3品、メイン2品、デザート1品
* シャンパーニュのペアリングを含む。

* ご予約はイベント3日前まで承ります。
* 満席になり次第、受付を終了いたします。
* 1名様でご予約の場合、相席形式となる場合がございます。

ご予約・お問い合わせ:
エステール by アラン・デュカス
Tel: 03-3211-5317 (10:00 am – 10:00 pm)

幻とも称されるSalonのシャンパーニュは、葡萄をブレンドすることが常識とされるシャンパーニュにおいて、単一畑、単一品種 (シャルドネ)、そして優良な作柄の単一ヴィンテージに限定し、一番搾り果汁だけで造られます。さらに、10年以上の長期熟成を経るため、創業以来約120年間で世に出たのは僅か44ヴィンテージのみ。一切の妥協を許さない姿勢と、圧倒的な希少性が、世界中の愛好家を魅了する至高のブランド価値を築き上げてきました。

エステール by アラン・デュカスは、日本の土壌や気候が育んだ食材のポテンシャルを紐解き、生産者が丹精込めて育てた素材の持ち味を最大限に引き出す料理を提供しています。シェフ小島自ら地元鎌倉の市場で毎朝、季節の野菜を買い付け、その手から生まれる一皿一皿は国内外のゲストから高い評価を受けています。また、師であるアラン・デュカスからは「世界で最も私の料理哲学を理解し実践する日本人シェフ」として絶大な信頼を得ています。

今回のコラボレーションは、妥協なきクラフツマンシップという価値観を共有する両者だからこそ実現いたしました。

Palace Hotel Tokyo Esterre Champagne SALON II | © 美しい国の、美しい一日がある。2024
Palace Hotel Tokyo Esterre Champagne SALON Poached Prawn | © 美しい国の、美しい一日がある。2024
天城軍鶏と冬野菜

メニュー

  • カナッペ
  • アミューズ ブーシュ
  • 車海老のポッシェ アーティチョーク コライユのサバイヨン 黒トリュフ
  • クエ フヌイユのフォンダン ゴールドキャビア
  • 天城軍鶏と冬野菜 白トリュフ ソースアルビュフェラ
  • チーズ (シャンパーニュ地方)
  • 苺 マスカルポーネ シャンパーニュのエキューム

お飲み物

<5種類のシャンパーニュ>

  • ドゥラモット ブリュット ブラン ド ブラン NV
  • ドゥラモット ブリュット ブラン ド ブラン 2018
  • サロン 2015
  • サロン 1997
  • ドゥラモット ブリュット ロゼ NV

* 食材の都合などにより一部メニューを変更する場合がございます。

シャンパーニュ Salon、シャンパーニュ Delamotte 代表取締役社長
ディディエ・ドゥポン氏

1964年、ヴァレ・ド・ラ・ロワールでブドウ栽培の家に生まれる。幼少期から「テロワール」とブドウの循環を学んだ。1986年にローラン・ペリエに入社し、販売業務を通じてメゾンの魂と精神を培う。1994年、ローラン・ペリエが販売するシャンパーニュなど全製品のオペレーショナルマーケティング責任者に就任。1997年からは、SalonとDelamotteの代表取締役として、その発展に情熱を注いでいる。

シェフ 小島 景

1964年東京生まれ、鎌倉育ち。アラン・デュカスと、その右腕でもあるフランク・セルッティと10年以上ともに働き、2001年から5年間勤務したモナコのミシュラン3つ星レストラン「ル・ルイ・キャーンズ アラン・デュカス」では副料理長を3年間務める。海外での確かな経験を礎とし、帰国後、12年間総料理長を務めた「ベージュ アラン・デュカス 東京」を経て、2023年1月にフランス料理「エステール」のシェフに就任した。

Palace Hotel Tokyo Esterre SALON Didier Depond T2 | © 美しい国の、美しい一日がある。2024
ディディエ・ドゥポン氏
Palace Hotel Tokyo Esterre Chef De Cuisine Kei Kojima 2025
シェフ 小島 景
Palace Hotel Tokyo Esterre SALON Maison II | © 美しい国の、美しい一日がある。2024
Salonの葡萄畑

Salonについて

Salonは至高のシャンパーニュを目指すため、ル・メニル・シュール・オジェ村のシャルドネのみを用い、単一収穫年のミレジメとして造られます。それが幻のシャンパーニュと謂われる所以ですが、リリースされない年の葡萄が使われるDelamotteは、Salonの”姉妹メゾン”とも表現されています。

フランス料理 エステール by アラン・デュカス

「エステール」とは、アラン・デュカスの生まれ育ったオクシタニー地方の言葉で「母なる大地」を意味します。レストランコンセプトである “大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所” を、日本のテロワール (土壌や気候など、その土地が持つ個性) を存分に活かしたコンテンポラリーな味わい深いフランス料理で表現。旬の食材を中心に使用し、素材そのものが持つ本来の味を最大限に引き出した料理をご提供いたします。